新興国通貨は本当に危険なのか?この事実を知ると考えなおすかも?!

新興国通貨は危険?

多くの人はネット上の「新興国通貨はリスクが高い」という漠然とした情報だけは知っているものの、それが実際に投資においてどの程度のリスクなのかを深堀りしていません。FXトレードをするならば、その国の政治や経済の動向も勿論重要ですが、結局のところ通貨にどんな影響があるのかが一番重要でしょう。

では早速新興国通貨に関する「意外な真実」や「ありがちな誤解」を上げていきます。

新興国の破綻は歴史上殆どないという事実

新興国通貨に対する誤解の一つは、「新興国は破綻しやすい」というイメージです。しかし、歴史を振り返ると、新興国が完全に破綻した例は極めて稀です。例えば、アルゼンチンやトルコのような経済危機が取り上げられることがありますが、これらの国々も完全に破綻したわけではありません。むしろ、経済的な困難を乗り越え、回復を果たしているケースがほとんどです。

新興国は経済基盤が脆弱であるというイメージがありますが、実際には多くの国が経済改革や構造調整を行い、持続可能な成長を目指しています。また、国際通貨基金(IMF)や世界銀行などの国際機関からの支援も受けられるため、完全な破綻に至ることは稀なのです。

さらに、新興国は経済成長のポテンシャルが高いため、投資家にとっては大きなチャンスでもあります。短期的なリスクはあるものの、長期的に見れば新興国通貨は投資対象として十分に魅力的です。

新興国が破綻する確率は企業の倒産率に比べれば圧倒的に低い

新興国通貨に対するもう一つの誤解は、「新興国は破綻しやすい」というものです。しかし、実際には新興国が破綻する確率は、企業が倒産する確率に比べれば圧倒的に低いです。例えば、日本の中小企業の倒産率は年間で約1%程度ですが、新興国が破綻する確率はそれよりもはるかに低いです。 →詳しくはコチラで解説しています。

つまりレバレッジをかけなければ、「新興国の破綻vs企業の倒産」という構図になり、圧倒的に新興国の勝利となります。

レバレッジはいくらでも調節できます

もしかして皆さんは、新興国通貨に限らずFXというのは勝手にレバレッジがかかった取引を強いられると思っていませんか?

よく「FXは25倍で取引きできる代わりにリスクも25倍で恐ろしい」などと耳にしますが、レバレッジなんていくらでも調節できますし、むしろ一倍以下に設定してリスクを軽減する事も普通にできます。

又、新興国通貨ではレバレッジをかけてスワップポイントを獲得するという手法が人気ですが、必ずしもその手法でなければいけないということもないのです。

実際私はレバレッジをかけずに長年新興国通貨をトレードして利益を上げ続けております。

まとめ

以上のように実は思ったほど新興国通貨は破綻し易いという事実はなく、レバレッジをかけなければむしろ企業の株などよりも安定しています。

確かに、新興国通貨は短期的な変動が大きい傾向がありますが、長期的に見れば安定しているケースが多いです。また、新興国は経済成長のポテンシャルが高いため、投資家にとっては大きなチャンスでもあります。

さらに、新興国は経済改革や構造調整を行い、持続可能な成長を目指しています。これにより、経済的なリスクは徐々に軽減されていくでしょう。したがって、新興国通貨は投資対象としてふさわしくないという誤解は正しいとは言えないのです。

FX取引では、リスク管理が重要であり、適切なレバレッジをかけることでリスクをコントロールすることができます。新興国通貨に対する誤解を解き、正しい知識を持って投資を行うことが、成功への第一歩です。